ハムスターにはとても小さなしっぽがついています。
とっても小さくて可愛いしっぽですが、このしっぽには一体どんな役割があるのでしょう??
今回はなぜハムスターには小さなしっぽがついているのか?しっぽにはどんな役割があるのか?を紹介していきます!
動物のしっぽにはどんな役割が?
しっぽは様々な動物が持っていますよね。
動物によってしっぽの役割が違い、体を支えるのに使ったり、バランスをとるのに使ったり、気持ちを表現するのに使ったり様々です。
ハムスターと同じげっ歯類のネズミの場合はハムスターよりしっぽが長く、走ったり歩いたりする時にしっぽでバランスを取ったり、木から落ちそうになった時にしっぽを巻き付けたりする役割があります。
ではしっぽが短いハムスターはどうでしょう?
ハムスターのしっぽの役割は?
野生のハムスターは地下に穴を掘って暮らしているため、ネズミのように木を登る必要がありません。
そのためハムスターのしっぽは徐々に短くなったと言われています。
ではハムスターの短いしっぽには一体どんな役割が??!
さっそく見ていきましょう!
体を支えるのに使っている
しっぽは短いですが、実は体を支えるのに使われていて立ち上がる時や、両手を使ってエサを食べている時には倒れないように足としっぽの3点で支えています。
体を支えるのに使うことのできるしっぽなので、触ってみると意外としっかりしたしっぽでちゃんと骨があります。
なので高いところから落ちたりするとこんなに短いしっぽでも骨折する可能性があるので注意です。
気持ちを表現している
ハムスターは驚いた時や興奮した時にしっぽをピーンと立てます。
それからメスが「交尾してもいいよ」という状態の時もしっぽを立てます。これを「ロードシス」と呼びます。
他にもハムスターがオシッコをする時もしっぽをピーンとあげるので、ハムスターが立ち止まってしっぽを立てていたらオシッコしている最中かもしれませんよ😊
わが家のハムスターもオシッコをする時よくしっぽを上げているのを見たことがあります!
しっぽが長いハムスターもいる
ネズミと比べると短いですが、しっぽが長いハムスターもいます。
それは「チャイニーズハムスター」というドワーフハムスターの1種です。
ジャンガリアン位の小柄なサイズで顔はシュッとスリムな見た目をしたハムスターです。
運動神経が良く、ネズミのようにしっぽを使いバランスを取ったり、高いところ登ることができます。
ハムスターと同じように飼育することができますが、取り扱っている店舗は少なく珍しい種類になります。
わたしも数回しか見たことがないです(^_^;)
まとめ
今回はハムスターのしっぽの役割について紹介してきました!
ハムスターのしっぽは短いですが
体を支えたり、気持ちを表現するのに使用している事がわかりましたね✨
見ているだけで癒されるハムケツですが、しっぽの動きにも注目してみるとしっかりしっぽを活用している所を見られるかもしれませんね♪
これももしかしたら体を支えているのかな?
皆さんもぜひハムスターのしっぽに注目してみてください!
こんなふうにしっぽでバランス取ってるかも??
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