ハムスターを飼育するためにはまずケージが必要ですよね!
でもハムスターのケージって色んな種類があってどれがいいか迷います。
そこで今回は様々なタイプのケージのメリットやデメリットを紹介していきます!
①金網タイプのケージ
金網タイプのケージは床以外の全体が金網になっているタイプや、一部が金網になっているタイプなど色んな種類がありますね。
メリット
金網タイプのケージは通気性が良く夏は涼しく過ごす事ができ、匂いもこもりません。
回し車や給水器を取り付けるのも簡単に出来ます。
比較的安価で手に入ります。
デメリット
金網は登りやすいので、上まで登ってしまって落下して怪我をしたり、足を引っ掛けて骨折したり、金網を噛んで歯の噛み合せが悪くなったりする可能性があります。
②プラスチックタイプのケージ
プラスチックタイプのケージも一部が金網になっているものや、全てプラスチックで出来ているもの、トンネルや階段がついたオシャレなものなど種類がたくさんあります。
メリット
軽いので持ち運びが楽だったり、保温性が優れているので冬は暖かく過ごすことができます。
デメリット
ケージのデザインによっては掃除が大変という点で、劣化しやすいです。
パーツを1つ1つ外すのも大変だし、トンネルがついてるものなんかはでこぼこで洗いにくいし、だんだん劣化して留め具が割れたり、細かなヒビが入ってしまったりします(経験談)
③水槽タイプのケージ
水槽タイプは魚を飼育する時に使うような、ガラスやアクリルで出来たケージです。
メリット
登ったりかじったりする危険がなくケガの心配がないので比較的安全です。
そしてシンプルなデザインなので掃除がしやすく、ハムスターの写真も綺麗に撮れます。
デメリット
通気性があまり良くないので、夏は暑くなってしまいがちなので注意が必要です。
それからガラス製のものはアクリル製に比べて重いし、落としてしまうと割れてしまい危険なので持ち運ぶ際は注意が必要です。
④衣装ケース
ホームセンターなどでよく見かける衣装ケースは、種類も大きさも様々なのでハムスターに合わせて購入することができます。
メリット
軽いので持ち運びも楽で、掃除もしやすいです。
そして先程紹介した通り、ハムスターのサイズに合わせて好きなサイズを選ぶことが出来ます。
そして自分で加工して好きなようにレイアウトすることが出来ます。
デメリット
水槽タイプに比べて壁が固くないので空気穴を広げたり、ガリガリして自分で穴を開けて脱走してしまうかもしれません。
そのため壁が薄いものは避けた方がよいです。
それから床がでこぼこしているタイプの衣装ケースもあり、でこぼこしていると老後ハムスターの足腰に負担がかかるので、床が全て平らなものを選ぶようにしましょう。
ゴールデンハムスターは背が高いので高さがある衣装ケースでないと上から脱走してしまう可能性があります。
ハムスターの背丈に合わせて高さのあるケースを用意しましょう。
まとめ
今回はハムスターの飼育に使用することができるケージの種類を紹介しました!
それぞれメリット、デメリットがあります。
人間側の使いやすさもありますが、ハムスターが住むお家なので、まずはハムスターが快適に過ごせるかどうか?を第一に考えてケージを選んであげましょうね!
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