大人気アニメ「とっとこハム太郎」のテーマソングでもおなじみで
ハムスターといえばひまわりの種!と認識されている方が多いのではないでしょうか?
現在ではペットショップだけでなく、100円ショップでもハムスターのエサとしてひまわりの種が販売されています。
そのためハムスターの食事はひまわりの種を主食として与えておけば良いんじゃないか?と思われてしまってもおかしくないですが、実はひまわりの種を与える際には注意が必要です。
今回はハムスターにひまわりの種を与える際の注意点を紹介します!
ハムスターの主食としてひまわりの種を与えてはいけない
早速、結論からお話するとひまわりの種は主食として与えてはいけません。
ひまわりの種を主食として与えてはいけない理由は以下のとおりになります。
肥満
ひまわりの種は脂質が多く食べすぎると肥満になってしまいます。
そのためひまわりの種だけで育ててしまうとかなりぶくぶくに太ってしまいます。
肥満になると糖尿病、心臓病、皮膚疾患などの病気になってしまう危険があります。
栄養バランスが偏る
ひまわりの種だけでは栄養バランスが偏ってしまいます。
人間でも同じですがやはり長く健康に過ごすためには栄養を偏らせず、バランス良く摂取することが不可欠なのでひまわりの種だけを食べさせて飼育してはいけません。
主食を食べなくなる
ひまわりの種は嗜好性が高いためひまわりの種ばかり与えてしまうと、主食を食べなくなってしまいます。
そうなってしまうと先程、紹介した通り栄養バランスが崩れてしまいますよね(>_<;)
ハムスターの主食は?
ハムスターの主食はペレットです。
ペレットはハムスターに必要な栄養をバランス良く摂取できるように作られています。
そのため基本的にはペレットだけを与えていれば良いということになります。
ハムスターの主食としてひまわりの種を与えているよ!という方はペレットの割合を増やし、徐々にひまわりの種を減らしていきましょう。
おすすめのペレットはこちら
もしハムスターが太り気味という方はダイエット用のペレットもあります。
ひまわりの種を与える場合
ひまわりの種をどうしても与えたい。という場合は1週間に1~2回、2~3粒程度おやつとして与えるようにしましょう。
まとめ
今回はハムスターにひまわりの種を与える際の注意点を紹介しました!
ひまわりの種は嗜好性が高く、グルメなハムスターは与えた分だけ喜んで食べてしまいます。
しかしひまわりの種は脂質が多いため主食としてたくさん与えてしまうと肥満になってしまいます。
たまにハムスターは太っていた方が可愛いという言葉を見かけますが、肥満は命に関わる病気にかかってしまう危険があります。
可愛いからという理由でハムスターの寿命を縮めても良いのですか?
ハムスターに健康に長生きしてもらうためには、しっかり飼い主がエサや体重、健康管理をしていく必要があります。
ひまわりの種を主食として与えているという方は今すぐペレットを主食に替え、ひまわりの種はおやつとして与えるようにしましょう。
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