ハムスターが病気になったり、怪我をしてしまったら病院に連れていかなければいけません。
わたしも今まで何回かハムスターを病院に連れて行きました。
今回はその経験を元にハムスターを病院に行く際の注意点を紹介していきます!
病院へ連れていく前の注意点
ハムスターを飼い始めたらまず小動物を診てもらえる病院を事前に探しておきましょう。
動物病院はやはり犬や猫をメインに診ている病院が多いので、小動物は診てもらえない場合もあります。
ネットでは小動物OK!と書いてあっても、実際連れて行ったら「原因が分かりません」と検査もアドバイスもしてもらえず帰されたことがあります。
そのような場合に備えて小動物を診てもらえる病院は3つくらい候補を見つけておくと安心です。
病院に連れていく時の準備と注意点
病院に連れていく時はこんなことを意識しましょう。
ケージ内の転がりやすいものは置いていく
移動で転がりやすい物(寝床やトイレなど)は置いていきましょう。
体調が悪い時は早く動けないので、避けることができません。
転がってハムスターに当たってしまったら怪我をしたり、体調を悪化させる可能性もあるので注意です。
給水器は体が濡れてしまう可能性があるので移動中は外しておき、病院に着いたら設置してあげましょう。
外の気温に注意
ハムスターは寒さにも暑さにも弱いです。
外の気温によってさらに体調が悪化する危険もあるので、出来れば車で病院へ向かいましょう!
エアコンでの温度管理忘れずに。
車ではない場合は、カイロやひんやりグッズなどを利用してハムスターの体温を適切に守ってあげましょう。
できるだけ普段通りの状態で連れていく
お出かけ用に小さいケージがありますが、普段使っているケージをそのまま持って行ける場合は普段通りの状態で連れて行きましょう。
普段通りの状態で連れていくことで怪我をした原因や体調が悪くなった原因が見つかるかもしれません。アドバイスもしてもらいやすくなります。
もしお出かけ用の小さいケージに入れる場合は、ハムスターの匂いがついた床材を入れてあげてください。
ハムスターは自分の匂いがないと不安になってしまいます。
ハムスターの近況を報告できるように準備
病院へ行くと「いつから体調が悪くなったのか?」「普段はどのような環境で飼育しているか?」「エサは何を与えているか?」
など近況を聞かれることが多いです。
もし気になることがあったらメモなどを取っておき、病院に行った時にしっかり説明できるように準備しておきましょう。
まとめ
今回はハムスターを病院へ連れて行く際の注意点や準備しておくことを紹介しました!
ハムスターの体調に異変があった時、病院に行くべきか迷う方もいると思いますが、ハムスターは体が小さい分病気の進行が早く、様子を見ているうちにどんどん悪化してしまう危険があります。
昨日まで元気だったのに、突然体調を崩すこともあるので、どんな時でも直ぐに病院へ行けるようにハムスターを診てもらえる病院をいくつか見つけて準備しておきましょう!
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