ハムスターの飼育に必要なかじり木。
でもかじり木ってなんなのか?なぜ必要なのか知りたいですよね🤔
そこで今回はハムスターの飼育に必要なかじり木とはなんなのか?なぜかじり木が必要なのか?など「かじり木」について紹介していきたいと思います!
かじり木ってなに??なぜ必要?
かじり木とは名前の通りハムスターが噛むための木です。
このかじり木が必要な理由は2つ。
①かじり木を噛むことでストレスを発散!!
②かじり木を噛んで歯の伸びすぎを予防!!
このような理由があります。
ハムスターはげっ歯類という種類の動物で、げっ歯類は一生歯が伸び続けます。
そのためかじり木などの固いものをかじって歯を削らないと噛み合わせが悪くなったり、歯が伸びすぎて怪我をしてしまう可能性があります。
歯の噛み合わせが悪くなることを不正咬合と言います。
不正咬合は歯の伸びすぎ以外に金網などを噛みすぎてもなってしまう可能性があります。
不正咬合になると、食べ物がうまく食べられず衰弱してしまったり、口がうまく閉じられなくなってしまいます。
最悪の場合、病院へ行き歯を切ってもらわなければなりません。
そうならないためにもかじり木は準備しておいた方が良いです。
かじり木として使えるもの
では次にかじり木として使えるものやおすすめを紹介します😊
かじり木として販売されている小枝
わが家でも使っているりんごの小枝🍎
りんご以外にも他の種類の果実の木があったり、太さのバリエーションも豊富です!
木をガジガジしたり、木の皮をむいたりしてストレス発散します😆
何本か入っているのでボロボロになったら新しい物に変えてあげましょう!
最近ではこのように可愛いかじり木もあります🎸
ギターを弾いてるような可愛い姿を見れること間違いなし!
インスタ映えな写真を撮っちゃいましょう😉
ケージに取りつけるかじり木
こちらはケージに取りつけるタイプ。
金網のケージを使っている場合は、金網を噛むのを防止するためにも取りつけましょう!
木製の巣箱
木の寝床はかじり木代わりにもなります。
お家はボロボロになってしまいますが、かじり木にも寝床にもなって一石二鳥です👍
こちらのタイプだとスロープもついているので、昇り降りが出来てハムスターの遊び場にもなりますよ✨
ヘチマでできている専用のおもちゃ
こちらはヘチマなので、ハムスターが食べてしまっても安心!
かじったり、転がしたり、中に入って遊ぶことも出来ます😊
木とは噛み心地も違い、固すぎないので老後にも安心して使えます。
固めのフード
かじり木ではないですが、固めのおやつやフードもかじり木の代わりになりますよ😆
注意が必要なもの
かじり木の代用として使われているものには注意が必要なものがあります。
割りばし
割りばしはよく代用として使っている方も多いと思いますが、少し注意が必要です。
割りばしの中には防腐剤や漂白剤などの薬品が使われている場合があり、人間には特に害がなくても、小さな体のハムスターには少しの量でも中毒になる可能性があります。
そして裂けやすい割りばしが裂けて先端が鋭利になってしまった場合、ハムスターの目に刺さったりしたら大変です。
かじり木が用意できなかった時に私も割りばしを少し使ったことはあるけど、特に何も問題はありませんでした。
でももし使用する際は、大切なハムスターを守るためにも裂けて鋭利になった部分は取り除いたり、薬品が入ってないかなどしっかり安全を確認して使いましょう。
外に落ちている木
木だったら外に落ちているものでいいんじゃない?と思うかもしれませんが、外に落ちているものは、犬や猫の糞尿がついていたり、農薬などがついているかもしれません。
外にあるものはどんな菌や汚れがついているか分からないので、しっかり洗わないといけません。
そして1番注意すべき点は、ハムスターがアレルギーを起こす木の種類かもしれないことや、ハムスターにとって有害な成分が入っている木かもしれないという点です。
このような点から安全を考えると外に落ちている木は使わない方が良いと言えます。
まとめ
今回はハムスターにとってかじり木はなぜ必要か?どんなものがかじり木として使えるのか紹介してきました!
かじり木にはストレス発散の効果がある!
そしてハムスターは一生歯が伸び続けるのでかじり木など固いもので歯を削る!
歯が伸び続け、噛み合わせが悪くなると不正咬合になる危険がある。
→食欲不振、衰弱してしまう危険あり!
このような点からかじり木は準備しておいた方が良いですね。
かじり木は小枝タイプの他に
木製の巣箱、ヘチマのおもちゃ、固めのフードなどで代用できるので自分のハムスターやケージのサイズなどに合わせて設置してあげてくださいね!
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