秋といえばさつまいもが美味しい季節ですね!
最近はスーパーでもよく焼き芋が販売されていていつも焼きたてのとってもいい香りが漂っています。
きっとグルメなハムスターならさつまいもも気に入って食べてくれそうですよね♪
そこで今回はさつまいもの与え方や注意点などを紹介していきます!
さつまいもにはどんな栄養が含まれている?
さつまいもには免疫力を高め風邪予防になるビタミンC、抗酸化作用があり皮膚や粘膜の健康を守るβカロテン、便秘解消に役立つ食物繊維が含まれています。
注意点
ハムスターにさつまいもを与える際はいくつか注意点があります。
さつまいもに含まれるヤラピンに注意
さつまいもにはヤラピンと呼ばれる成分が含まれています。
この成分には整腸作用があり便秘解消の効果がありますが、食べすぎてしまうと下痢を引き起こしてしまう可能性があります。
下痢になると脱水症状を起こしてしまう可能性も。
ヤラピンは切って水にさらすことで減らすことができます。
ハムスターに与える前は切って10~15分程度水にさらしましょう。(濁ってきたら水を変えてください)
糖質が多くカロリーが高いため太りやすい
さつまいもは甘くて美味しいのでついつい食べすぎてしまいますが、カロリーが高く食べすぎるとハムスターが太ってしまう可能性があります。
毎日与えたり、一度にたくさんの量を与えないようにしましょう。
食べ終わったらすぐに処分
食べ終わったあとはそのままにしておくと傷んでしまう可能性があるのですぐに処分しましょう。
味付けしたものや加工された物は与えない
人間用に味付けしたり、加工されたものはハムスターにとっては塩分や糖分の摂りすぎになってしまいます。
ハムスターに与える分は味付けをしないようにしましょう。
与え方
さつまいもは生でも加熱したものでも与えることが出来ます。
どちらで与える場合も一度しっかり洗い切ってから水でさらすことを忘れずに行いましょう。
サイズは5mm~1cm角にします。
生の場合
切って水でさらした後はしっかりキッチンペーパーを使って水分を拭き取ってから与えましょう。
固めなので歯の伸びすぎを予防する効果があります。
加熱する場合
加熱する場合も一度水にさらしてアク抜きをしてから加熱します。
アク抜きの後は電子レンジや炊飯器でふかし芋にしたり、鍋で茹でてあげましょう。
加熱することで柔らかく食べやすくなり、甘みも増すので、高齢になり固いものが食べにくくなった時のおやつにもおすすめです。(与えすぎには注意)
どの方法で加熱した場合も熱すぎると危ないので、冷ましてから与えるようにしましょう。
まとめ
今回はハムスターに与えるさつまいもについて解説しました!
ハムスターにさつまいもを与える場合は生でも加熱したものでも食べることができます。
しかしそのまま与えてしまうとヤラピンという下痢を引き起こしやすい成分をそのまま摂取してしまうことになるので、必ず切って水にさらしてアク抜きをしてから与えるようにしましょう。
さつまいもは加熱すると甘みが増し、柔らかくなり高齢のハムスターにも食べやすいおやつになります。
しかし与えすぎは肥満の原因になるのでサイズや頻度をしっかり守って与えてあげましょう!
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